金沢海みらい図書館は2011年に開館した比較的新しい図書館。金沢の市立図書館としては4番目にできた図書館で建築好きを中心に、人気な観光地でもある。また、図書館らしくない奇抜なデザインと光の使い方など、建築としても世界的に注目。その変わった建築から、国内外の建築賞や様々な観光雑誌で美しい図書館としても紹介されました。金沢海みらい図書館は本好きだけではなく、建築好きにもたまらないスポットです。
注意) 図書コーナーは基本的に撮影NGです。

“ケーキのハコ”のような建築

バスに乗っていると突然現れる巨大な箱型の白い建物。金沢海みらい図書館は”ケーキのハコ”をコンセプトに建設。そのインパクトは、向かう途中から感じられます。45メートル×45メートルと高さ19メートルの四角い建物はまさに、ケーキのハコのような見た目。また、ケーキのハコを開けたときの驚きもコンセプトになっていて、中に入ると、明るく広い驚きの空間が現れます。金沢海みらい図書館はそんなは計算し尽されたケーキのハコなんです!

約6,000の丸い窓から差し込む光

外側からも目立つ、無数の丸い窓が特徴のひとつでもある金沢海みらい図書館。その数はなんと約6,000個!館内に光を取り込むために、計算された丸い窓たち。無数の丸い窓は、ただただ設置されているようにも見えるが、よく見ると大きさが違う…それぞれ20センチ、25センチ、30センチの直径と、厚さもそれぞれ異なっている。これは、光の入り具合に変化を付けることで、館内全体に光が入り込みつつ、本をも守る細かい設計。実際、館内の上を見てみると、天井にライトがひとつも設置されていない。明るい館内は、ほとんど外の光でまかなっているということです。

ものづくりと北前船
建築美としても注目度の高い金沢海みらい図書館。しかし、その立地にもぜひ注目してほしい。”海”が付く図書館ということは、海が近いということ。金沢海みらい図書館は、金沢の港町である、金石や大野からほど近い場所にある。かつて、この地域は北前船の寄港地として栄えていた地域。そのため、北前船に関するコーナー「日本海情報コーナー」や、北前船の影響で栄えた、醤油や味噌のものづくりに関するコーナーも。金沢海みらい図書館で少し学んでから港町の金石・大野を散策すると楽しいかもしれませんね。

最後に
金沢の中心部から少し離れた金沢海みらい図書館。しかし、建築が好きな人には訪れてほしいスポットのひとつ。もちろん、歴史が好きな人も、近くの銭屋五兵衛記念と合わせて、北前船の歴史を知る場所にもぴったり。
ただ、金沢海みらい図書館はあくまで図書館。おしゃべりOKな石川県立図書館とは違うので、静かに見学しましょう。また、撮影も基本的にNGなのでご注意ください。
ACCESS アクセス
パターン1
おすすめ

金沢駅
徒歩 8min.

中橋

北鉄バス[60][61][62] 14min.

金沢海みらい図書館前
徒歩 2min.

金沢海みらい図書館
OTHERS 他



















